journal fantastica

信号のない短いドライブ 10月 14, 2008

カテゴリー journal — fantastica @ 9:14 pm

この連休は初めてオーブンを使ってみた以外にも、

友人から不要のソファベッドを貰い受け、オフィスに設置したり(今もその上で書いている)、

オフィスのクローゼットのドアの立て付けが悪かったのを直したり、

ガレージのタンスをベイスメントに運んで、わたしの布類糸類を整理したり、

古いペイントをベイスメントから運び出し(一体どれくらいそこにあったのか。。。)、

今回使ったペイントの残りをベイスメントに収納したり(一体どれくらいそこに置かれるのか。。。)、

一体いつ使われるのか、果たして使われるのか分からないドラフティングテーブルとワークベンチを

ガレージから庭の物置に運び、やっと現れたガレージの床とパティオに水を流して洗ったり、

二人してよく働きました。

実に2ヶ月ぶりにガレージに車を入れた時には、思わずポル夫と顔を見合わせたほど。

まるで何か大仕事をしてやったような。

日曜日の夜にキッチンでパスタをゆでていると、急に照明がゆらめいたと思ったら

ふっと電気が消えてしまいました。

急いでガスを消し、ブレーカーを見に行くと、ブレーカーは落ちていない。

回りの家を見てもどこも電気がついていないし、どうやらうちの近所は停電らしい。

ちょうどパスタはゆであがったところだったので、取り急ぎ食事を済ませ、

どんどん暗くなっていく家の中に座っているのもなんだか、ということで、

ダウンタウンでコーヒーでも飲もうと二人で車に乗り込みました。

うちの近所の信号は全てダウン。

交差点ではみんな一度とまり、相手を見やってから交互に進み、意外とうまく流れています。

ところがダウンタウンに近づいても、ダウンタウンに入っても、停電は続いていて、びっくり。

うちの辺りだけかと思ったのに、そうじゃなかったのね。

夕闇の中に人工の明かりが全くなく、なんとも心もとないダウンタウンでした。

ラジオを付けても、原因不明の停電、ということしか分からず。

これはどこのカフェもやってないだろうということで、Uターンして家に向かって走り出したところで

ふと見ると信号が動いていて、ガソリンスタンドにも明かりが灯っていて、

あっという間にまたいつもの夜の光景に戻っていました。

すると人工的な明かりも急に温かく感じるから不思議。

結局うちに帰ってお茶を飲みました。

停電って静かな高揚感があるなあと思った、サンクスギビングの夜。